2005年05月

2005年05月30日

叩く

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前回は布団乾燥機での失敗談でしたがやはり、布団は天日で干したいものですよね。では天日で干しましょう。と言う事で、皆さんはどれくらいの時間干していますか?

 

季節や布団の種類によって違いますが、どの布団も晴れている日なら片面最低1時間程度でダニやカビ菌などは死滅するようです、そしてやはり表も裏も干さないと表に居たのが裏へ逃げるので、布団をひっくり返すと言う事が重要です。但し夏場は午前中に干した方が良いでしょうね、午後からも干しっ放しの場合、夜に余熱が残り布団の蒸し暑さで寝られない事も皆さん経験されていると思います。

 

そのようにして干した布団を取り入れる時、多くの方が布団をパンパンと叩いていると思います、中にはこれでもかと言わんばかりに、まるで「引越しおばさん」のように恐い顔をして真剣に叩く人も・・・、

 

実はこの行為、布団にとってはあまりよくないようで、叩く事で中の綿がちぎれてしまい布団の寿命を縮めた上に干す事によって消毒され布団の中にいたダニなどの死骸が布団の表面に出てくるだけなのです。ですから叩くのは簡単にホコリを払うくらいにしておいて後は掃除機で吸い取るのが一番いいようです。

 

また、羽毛や羊毛布団の場合、乾燥させるだけなら日陰の風通しのいいところで置いておくだけでいいのですが、消毒を目的とするならやはり月に何度かは上記のように天日干しして下さい。

 

ほっこりした綺麗な布団で眠るのは気持ちのいいもの、皆さんも快適な睡眠をとって下さいね!

 



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2005年05月27日

表と裏

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近頃、暖かかったり、肌寒かったりで体の方もそれに合せるのが少し辛いですね。しかも、もう暫くすると嫌な梅雨に入ります。梅雨になると思うように布団を屋外に干す事も出来なくなりがちで、しっとり湿り気のある布団で眠るのも気持ち悪いもの、そこで布団乾燥機の力をかりてみると言う事もあると思います。所がこの機械、意外な落とし穴があります。

 

人間は眠っている時にはコップ約1杯分の汗をかくといわれています。この水分は布団のどちらの面〔眠っている面、(以降、表面とする)かその反対の床に接している面(以降、裏面とする)〕に溜まっていると思いますか?実は表面で発した汗による水分は裏面へ移動しているようです。布団乾燥機では、主に表面を温めるだけで、さも乾燥したように感じますが

実は裏面もひっくり返して乾燥させるほうがいいようです。

 

と言うのも随分前、大阪で一人暮らしをしていた頃、私がやってしまった、失敗なんですが、悪い天候が続いた冬のある日、布団の湿気も気になるので表面だけ乾燥機をかけ、恥ずかしいのですが2〜3日、布団を上げずに万年床状態でルーズに寝起きをしていました。その後、晴れた日に、外に布団を干しに出ると、な、なんと、布団の裏側に、うっすらとカビが生えているではありませんか?小さな範囲でしたが、まるで水をこぼした跡のように、シーツにシミがつき、小さなカビが点々とついていました。

 

これは、床の材料にも影響されるようですが、クッションフロアやナイロンカーペットなどの通気性の悪いものの場合、乾燥機を使用すると表面が熱くなりその影響を受けた裏面が少しだけ暖かくなり、なおかつ布団が敷き放しのために通気性が悪くなって、元々裏面にいた水分が雑菌にとって繁殖し易い環境をつくってしまったために起こったと思われます。

 

ですので、使用環境や季節にも関係すると思いますが布団乾燥機を使用する場合は、必ず布団の上げ下ろしをするか、裏面の通気性のいいベッドの上で使用するか、そうでなければ、表裏両面に乾燥機をかけるなどの方法がいいでしょう。これからの季節皆様もこんな失敗をしないようにお気をつけ下さいね!

 


 

 

 

 


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リンク先追加

地元、丹波で頑張る方々のブログ及びホームページを追加しました。また寄って上げてくださいね!


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2005年05月26日

タンニン、ポリフェノール

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更に先日の話を受け、時折使用する「柿渋」。


柿渋 / 株式会社 トミヤマ


渋みの主成分でもあるタンニンをたっぷり含み防虫や着色効果を狙って使用します。住まいの土台に使用される事のある栗の木も同じくタンニンを含むため防虫、忌避効果があると言われています。


私共の場合、原液のまま使用することはあまりありませんが、濃い色が好みの場合は原液のまま使用してもいいでしょう。水で3倍に薄め刷毛で木材に塗っていきますが塗ったまま放置しておくと塗りムラが出来綺麗ではありませんので塗った後すぐに乾いたウエスでのばすようにして拭き取りますがしっかりと色は付きます。又柿渋が鉄に触れると、鉄の方が黒くなり酸化します。昔から染料としても使われていた事もあり衣服につくと洗濯しても綺麗に落ちませんので、作業時には汚れても構わない服装でして下さい。匂いがきつく、銀杏の実がなった時のような匂いと形容するのが適しているのかもしれませんがとにかく臭いので、作業時には風が通るようにしておくのが良いと思います。但し、1週間もすれば匂いはしなくなります。紫外線により劣化するので保管は冷暗所にして下さい。以前、忘れていてあたたかい所においておくと膜がはったようになりドロドロでとてもきつい匂いを発していました、発酵していたのでしょうか?


また同社ではもう少ししっかりと色をつけたい時のためにベンガラなどの着色料等も販売されているようです、詳しくはホームページを覗いてみて下さい。


ワインの成分で話題になったポリフェノールの成分でもあるタンニンが体に良いと言う事から最近では食用商品としても色々売り出されているようですが興味のある方は一度お試しください。但し食べすぎると便秘になるかもしれないと言う事ですのでほどほどに。


柿渋の食用効果はこちらを御覧ください。


タンニンの化学的な話に興味のある方はこちらか、こちらを御覧下さい。


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2005年05月25日

こんなの使ってます。

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昨日の話を受けて、そこで私共では普段、住まいの仕上げ作業にこんなワックスを使用しています。

 


 

未晒しとは漂白していないと言う意味です。漂白していないミツバチの蜜蝋と荏ごま油が主成分で、ほのかに荏ごまの香りがし、誰でも簡単に施工出来て非常によくのびます。スポンジを使って塗っていくだけです。配合によって若干硬さが違うようで今はA〜Cタイプの中から選べるようになっているみたいです。詳しくはホームページで御確認ください。

御手入の頻度は年に1度程度塗って頂くのが理想ですが、家具等も入ってしまうとなかなか理想道理には行かないと思いますが、年末の大掃除の時に我が家の一大行事として行ってもらうのはどうでしょうか?

 

でスポンジの処理ですが、私共の場合は上記ワックスを使用する場合、高温にならない所で日陰に置いて管理していますが今の所、発火したとか、そう言う事は起こっていません。

ちなみにこのワックスですが、樹種にもよりますが記載の数値以上によくのびます。杉、桧の場合、記載の数値の1.5〜2倍位の面積が塗れるのではないかと思います。

 

また、杉や桧は経年によって白い部分も赤い部分も次第に色の差が少なくなり一様に黄色に近く変色します。この変色が嫌なら、まず柿渋を塗っておくのも手かもしれません。私共の事務所でも杉の厚板のフローリングを張っているのですが、最初に柿渋を水で3倍希釈して塗り、塗った後直ぐに別の布で拭取り、それが乾いた後に前記のワックスを塗る事で完成から4年目に入った今も綺麗な赤味を保ったままです。

 

色の違い1

柿渋を薄く塗った床と何も塗っていない柱。

柿渋を塗らなければ、経年変化により同じくらいの色に落ち着くのですが塗っている部分と塗っていない部分では4年経過した今でもこんなに色が違います。(当事務所にて撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2005年05月24日

自然発火

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昨日は少し大袈裟なな宣伝をしましたが公開まで、もう暫くお待ちください。

 

スローライフやエコロジーへの関心が高まり住まいづくりの現場では自然素材の使用がごく当然のようになりつつあります。当然、それに伴い使用される物も天然の物と言う事で、天然油脂ワックスが使われる事も多く、作業も比較的容易と言う事から施主自らが施工すると言う話もよくある事。

 

昨年、近畿地方のある市でも実際に植物系天然油脂ワックスを使用した布切れを放置した結果、ボヤとなった事例が発生しているようです。

 

植物油は布やスポンジのような物に染み込んで冷えにくく乾燥した状態に放置されると酸化して発熱し、場合によっては数時間後に染み込んだものを発火させる事があるようです。

 

一般に天然油脂ワックスと言っても何%かの溶剤を含んでいる場合がありますが、人体や健康に配慮するメーカーでは100%天然油脂と言う物も販売されているようですが、溶剤を含まない場合は人体への影響は少ないものの、のびないので作業性が低くなり乾きにくく、布で拭取る量が比較的多くなるために特に使用後の布の処理は重要視しなければいけません。容器の注意書きには布等の取り扱いに関しての記述は必ず書いてあると思いますので、よく読んで指示に沿うような処置をして頂くように御注意ください。

 

天然油脂ワックスの使用後の布などに関する自然発火に関する、ある実験データを紹介しておきます。

 

この実験結果から推測すると、酸素に触れる事で燃焼に必要な条件が整い、整い易い順に火災が起き易くなっているのではないかと思います。

 


 

 


2005年05月23日

感動のフィナーレ(予告編)

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間もなく感動の大公開!


只今編集中、絶対に見るべし!


但し、もう建てた人、建てている途中の人は絶対に見ないで下さい。


 


八千代予告編(改修後)


 


 


 


増改築後


八千代予告編(改修前)


 


 


 


増改築前


2003年9月の出会いから1年9ヶ月を経て完成した八千代町の家(JISAN JISYOU)の全貌が間もなく明らかになる。


〜 I'LL BE BACK 〜 


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ecotonoha


 

先日こんなサイトを発見しました。既にご存知の方も沢山いらっしゃるかもしれませんが環境活動に興味のある方は一度御覧下さい。

 

ecotonoha(エコトノハ)と名付けられたネット上での環境活動。お金は不要で必要なのは一言を書くために考える力。

 

仮想の木にサイトを訪れた人が1枚の葉っぱに自由に言葉を与え「コトバの葉」が100枚茂った時点で現実の世界で木が1本植えられると言うシステムだそうです。NECの環境活動の一環でオーストラリアのカンガルー島での植樹活動に反映されるようです。

 

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sting11 at 09:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!その他諸々 

2005年05月21日

引渡し


 

日付も変わり、いよいよ今日引渡しです。前回紹介した瓦をコバ立てるとはこんな感じです。瓦の小口の波型を利用して縦向けに並べ曲線がうむリズムが変化を与える技法で和風庭園等では時々見かけますが、以前から一度やってみたいなあと思っていたらひょんな事から実現する事になりました。屋根に乗っていた時の状態と表裏天地共に逆に使うんですよ!

 

瓦よりも建物寄りの部分には砕石を敷き並べ、その逆の部分はアプローチの床をつくるためにコンクリートで固めます。

 

思えば昨年の9月1日に地鎮祭を行い、やっと引渡しが出来ます。正直長かったなあと言うのが実感ですが、まだこれで完全に終わった訳ではなく残務もありますし、また生活が始まると色々と気になる部分も出てくると思います、家は住む人と共に育っていくものだと、どこかのハウスメーカーもどきの発言はしませんが愛着をもって住んで頂きたいです。


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コバ立てるコバ立てる2

2005年05月19日

お礼

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今日は一日現場に張り付き、工務店さんと共同作業、急な変更&提案で職人さんにも工務店さんにも迷惑を掛けましたが、何よりもこの提案を受け入れて頂けた御施主さんにも感謝し、もう一日宜しくお願い致します。実はこの提案を却下されたらもう万策尽き果てていた感があっただけに少しほっとしています。

 

写真は旧建物解体時に保管していた屋根瓦を外構工事に使うため仮にコバ立てしている様子ですが瓦の顔をにらみながら重ね具合を検討し、あーでもない、こーでもないと試行した跡です。

 

と言う訳で帰って来ても誰が仕事を進めてくれるわけでもなく今から次の仕事だ。まず、先日終了した年輪の里にお越しいただき、名簿を記入して頂いた方へのお礼の手紙を書く事に、ずっと気になっていたがやっと書いたって感じで、気持ちを伝えるにはやはり手書きが一番って事で書き始めようとしたが意外と知らないマナーが一杯ありそこからだったが、肝心なのはマナーよりも気持ちを伝える事と思い書いたが上手く伝わるかどうか?

明日郵送しますので、もう暫くお待ちくださいね、遅くなり申し訳御座いませんでした。

 

 

 


 
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sting11 at 22:47|PermalinkComments(1)TrackBack(1)clip!その他諸々 

ホームシアターがやって来た!

ホームシアターがやってきた!

 



 

 

 

 

 


 

昨日の快晴を狙って竣工写真を撮って貰いました。随分以前にホームシアターの事を書いていたのですがこのように納まりました。スクリーンは後付けなので天井に飛び出してしまいましたが、初めから伺っていたなら天井に埋め込む方が綺麗に見える納まりだと思います。

 

より、リアルに生活を想像してもらえるように小道具を持ち込ませて頂いたり、お客さんがお持ちの物を借りたりて上手くミックスさせながら撮影します。お客様にも撮影を快く承諾して頂き本当に感謝です。

 

ちなみにオーディオ台は前日に私が作ってみましたと言っても置いてるだけなので材料を刻んで見ましたと言うのが正解ですが偶然にもピッタリサイズに納まりました。綺麗に仕上がったプロの撮影はまたUPします。

 

二日連続で木を刻んだり、道具を運んだりで今日は少々、筋肉痛です。

 

 


 

 


 
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2005年05月16日

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先日は木には表と裏があると言う話でした。ではフローリングなどは木表木裏のどちらの面が実際に肌に触れる方になっているのかと言うと、答えはどちらでもあり得ます。私が、よく使っている杉などは主に木表を肌に触れる面に加工されることが多いのですが、人によってはその逆の使い方をするという人もいます。

 

個人的には木表を肌に触れる面に使って貰う場合が殆どで、逆の場合、木目に沿う樹皮が層になり、はがれてくるような場合があり、靴下などを引掛ける事があるのではと思っています。

 

よく東急ハンズ等でテーブル用の1枚板などを販売していますが、ああいう大きな1枚板の場合、乾燥過程で大きく反る木があります。例えばモミの木(モミの木はクリスマスツリーの木や棺おけ、ソーメンの箱などに使われている木です。)などは殆ど、暴れまくると言うくらい大きく反っているのを見る事が多いのですが、テーブルにする場合はそれを止める措置をしておく必要があるのですが、この写真はそのモミの木のしかも1枚板のテーブルで反り止め加工はしていないにもかかわらず、この品の良さ、いいでしょこれ!実はウチの事務所のテーブルなんです。一見、杉に見えるほど白くて柔らかい木です。開業当初お金も無いと言う事で無理を言って、知り合いの某所にて超破格で作って貰った一品です。値段はえーっと、言えません。

 


 


 


2005年05月15日

表と裏

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写真は木裏に凸に反っている事が理解できる写真です。両脇の緑矢印の板と
差矩の隙間、真中の赤矢印の板と差矩の隙間を比べて頂くと反っているのが御分かり
頂けると思います。

 



表と裏

近頃の住まいづくりでは環境問題や健康志向への影響か、自然素材がとても、もてはやされているように思います。只、自然素材と言う材料は決していい面ばかりでなく、欠点も多く、反ったり割れたりと言うクレームにつながる面も沢山併せ持ち、それに上手く付き合っていこうと言う意識がないと、とても扱えないし扱いたく無い物でもあるため、施工業者にとってはうちではちょっと、と言って足踏みされる所もあります。今回から数回に渡り、それらと上手く向き合うための予備知識的な事を紹介していきます。そんなん知ってるわーと言わずにしばらく御付き合い下さい。


木表木裏


 


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2005年05月14日

はじめの一歩(手を練る)

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これは子供の落書きではなくて、エスキス(エスキースとも言う)と言うもので住まいづくりの根源とも言うべきスケッチのようなもので、敷地の特性を捉えた上で与えられた諸条件などを基に空間構成をどう配置するか、光をどう入れるか景色をどのように見せるかと言った事、柱や梁の配置等を総合的にまとめながら、ああでもないこうでもないと何本も線を重ねる内にこのように真っ黒になっていきます。そうしている内にようやく方向性が見えてきましたので、この辺には台所が来て御風呂が来て等と自分だけが分かればいいものなので部屋名をプロットしています。

 

あまりに、まとまらない場合は本当に真っ黒になって何が何か分からなくなるので、新たな紙の上でもう一度やり直しと言う事になります。人によって多少やり方は違いますが、家づくりと言う作業は、いきなりCADと言うデジタル作業から始まる訳ではなくてこのようにアナログな所から始まっています。この後まだ暫く、細部を詰めるのにアナログ作業は続きます。

 

今回、この方向を見出すまでにもかなりの枚数、真っ黒にしてようやく方向性が絞れたような気がします。この住まいが完成するまでにもまだ様々な道のりがあると思います。またこの先の作業を機会があれば紹介します。

 


 

 

 


2005年05月13日

納まる

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日本の暮らしは靴を脱ぐ事を前提とします。従って直接、素肌に触れる素材にはより安全で足触りの良い物を選択する必要がありますし先人達はそうしてきた筈です。座の生活が中心だった頃は畳が主流でした。しかし洋風のライフスタイルが定着すると次第にフローリングが主役の座を取って代り、今や畳の間さえない住まいまで存在します。でも我々は日本人だもの、って事でやっぱり一部屋いやコーナーでもいいから畳が欲しいと言う方がいらっしゃるのも事実です。

 

でも畳って、オールラウンドプレーヤーで直接布団を敷いて寝る事も出来るし、食卓を置いて食事もできる、子供が縁に沿って走り回るゲーム版にもなる(小さい頃こんな事してよく怒られましたが先日今の子供達も同じような事をしているのを見かけました)、居間としての機能も供え持っている。

で結構、畳は好きなんですが限られた空間を有効活用しようとすれば大きな物が邪魔になる時があります。そんな時、こんな風に解決してみました。

 

以前から紹介していた収納式の掘りコタツです。収納の仕方を順に

1.テーブルがある状態(木の枠の上にのっています)

2.テーブルを退けて床は木の枠だけにします

3.枠を外します

4.テーブルを沈めました

5.根太を入れて

6.板を敷き

7.畳を敷けばテーブルは床下へ消えました

 

間もなくこの御宅の全貌が明らかに!乞うご期待

 


 



 

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