2007年09月
2007年09月29日
引渡し
今日は「篠山の山荘」の引渡しの日
2005年の夏にお会いしてから2年以上と長いスパンでのお付き合いとなりましたが、ようやく今日この日を迎えることが出来ました。

これまで設計させて頂いた中では最も小さな住まいですが、約30坪の中で、無駄をそぎ落とし必要最小限を目指せば、家族4人くらいが住む家としても問題ないと思えるようなボリュームです。これからローコストで木の住まいを考えられる方の為にも参考事例として良い経験が出来たように思います。
外部の自然を住まいの中に取り込んだ豊かな空間となったように思います。
後は住まいの居住環境、山の中でもあり冬場の寒さがどの程度抑えられるか?一シーズン過されてからのご感想も又伺ってみたいとは思いますが
遠くの山の景色を意識し、短い冬場の日照時間に配慮した住まいの成長が楽しみな今後となります。
改めて完成おめでとう御座いました。
そして、多くの方のご協力を得られました事に改めて感謝致します!

2007年09月25日
遅くまでありがとうございます。
今日も「篠山の山荘」へ、最後の定例打合せと設計検査。
と言っても夕方に床の養生がはがれたので、検査し残した箇所もあり、残りは又後日となりますが
さて、建具屋さんと電気屋さんが夕方にやって来た。別の現場の都合もあり、この時間になったようですが建具屋さんは前日午前2時まで仕事をされていたとか、今日は何時まで仕事をされるのでしょうか?
そして電気屋さんも明日は別の現場でこちらにはこれないので、今日は徹夜をしてでもやりますっ!との事。
う〜、力強くありがたいお言葉です。 でもくれぐれも体を壊さないようにして欲しいです。特に今日は夕方から冷え込みがきつく半袖ではもう寒いくらいでしたので・・・。
こんなガッツのある誠実な職人さん達のおかげでようやく週末に、この住まいも引渡しとなりそうです。
私の方は明日の地鎮祭に備え、準備もあり、夕方お先に失礼した訳ですが、日の落ちた暗闇に浮かび上がる白熱灯の灯りは、何だかほっこりした感じを与えます。
2007年09月24日
2007年09月22日
竹泉
久々に「気になる街角」ネタ。
計画進行中物件の現場調査後に、以前から気になていた街並みを散策。
直ぐそばには日本酒「竹泉」の製造元があり、その前をブラブラと


製造元の多治米合名会社の詳しい事は上記リンクからご覧下さい。
どこの街も同じかもしれませんが、町中のあちこちに「怪しい人に注意!」と言った類の看板があちこちに掲げられていて少々肩身の狭い思いをしながら、早足の散策となりましたので、詳しい街の成り立ちまでは伺い知れませんでしたが、虫籠窓や縦格子の雰囲気のある建物があちこちに残った小さな通りはなかなかのもの。
ただ、そこは観光化されたものではありませんので人々の生活が主、容易く外来者を受け入れると言ったものではありませんので、よそ者には少し遠慮が必要です。

2007年09月21日
頂き物
こんなの頂いちゃいました。
でも、38歳のおじさんには気恥ずかしいくらいの可愛いお守りです。
今日から秋の交通安全運動と言う事で、仕事を終えて近くまで戻ってくると目の前の車全てが道の駅に強制的に吸い込まれていきます。警察官が1人旗を振ってそこへ入るように促しているのです。
最初は少し、ぎょっとしましたが(別に悪い事をしている訳ではないけども突然警察の制服を見るというのは、あまり心臓にいいものではありませんね、(ごめんなさい警察官の皆さん)
導かれたその先には地元の高校生がサランラップなどの粗品と共に写真のような手作り?と思えるようなお守りを配っていたのでした。
道路交通法の罰則も更に厳しくなりました。「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな!」は当たり前
最近特に思う事は、トンネル内での無灯火の車が多いと言う事です。
トンネル内、自分が見えているから点けないのではなく、相手が認識し難いから自己防衛の為に点灯し、自分の存在をアピールするのだと言うことを忘れてはいけません。
皆様もシートベルト忘れず、運転中の携帯電話は止めるかイヤホンを使うようにしましよう。(携帯電話しながらの運転は傍から見ているととても怖いです。)すべて自分の為、家族の為ですよ。
2007年09月20日
黒い家
先日に続き、今日は「香寺町の家」の現場定例打合せ
何度かここで使った言い回しですが、「黒い家」が現れています。

黒いと言っても一時の事ですので、暫くすれば違う感じになってしまいますが・・・。

上写真はバルコニーの内側です。板張りで仕上げたテスリ壁の内側はほぼ仕上がりの状態です。
さて、基本的に木を見せる家でも部分的に天井を張らざるを得ない場合がありますが、天井の裏は仕上がってしまうと見えない部分ですので特別にここで公開!
と、そんなに大袈裟な事ではありませんが電気の配線や、設備の配管が縦横無尽に走り回ります。

天井を張るというのは、これらを隠蔽すると言う意味もありますが、私共のように積極的に構造体を見せる住まいの場合、天井を張る部分が少ないのですが、これを逃げの少ない仕事と言いますが、全く逃げの利かない事は出来ませんので、やはり部分的にでも天井を張らざるを得ませんが、家具の後ろや壁の奥を上手く利用して納める工夫も凝らしている次第です。
これらの配管や配線が出来るだけ構造体を傷めないようにする事にいつも神経を遣います。

2007年09月18日
足場も外れ
連休も明け、今日は1日ずれて「篠山の山荘」の定例打合せ。
ようやく足場も外れ、気になっていた外壁の色と黒い板壁の相性もばっちりで、ひとまずは「ほっ」、以前にもここで書いたかも知れませんが、足場が外れて改めて建物の坪数以上に建物が大きく感じられます。

さて、引渡しの日も確定し、住まい手に決めて頂く事も全て済んだ後、竣工に向けて突き進むのみとなりましたが、そんな中、今回も表札のデザインをしましたが改めて感じるのは、日本人の苗字は漢字二文字が多いと思うのですが、同じ漢字二文字でも字が違えば字体まで変えないと何かしっくりこないと言う事です。
明朝体、ゴシック体、丸ゴシックなど様々あり更にそれらをベースに少し崩した様な字体、苗字によってどの字体がしっくりするのか、文字の大きさは?、太さは?など一筋縄には行きません。
そのようにシミュレーションして決めた物が又現場に取り付くまでが心配で、無事見届けるまでは一息つけないものです・・・。
写真は玄関部、付いているのは仮設の玄関扉です。
2007年09月15日
今週も無事終えようとしている
慌しかった1週間も週末を迎えもう少しで乗り切ろうとしています。
今週は政界にも大きな動きがありましたが、今後の日本が、どうなるのか極めて重要な今後の動きとなりそうですね。
さて、ようやく長い夏休みも明けた専門学校では来週から前期試験と、彼らにとっても極めてタフな月末となりそうです。同じく試験問題を作成しなければならない私とっても極めてタフな週末となっておりますが、一昨日、昨日、今日(要した時間的には1.5日くらいですが)と3日掛かりで何とかスケジュールに間に合わせる事が出来ましたので後は、彼らの頑張りに期待しましょう!
さて月末に引渡しを控えた「篠山の山荘」では大工さんも作業が大詰め、今後は内装、設備、家具と一挙に多くの職人さんが入ってくる事でしょう。

そして、もう1つの現場「香寺町の家」では、外部の大工仕事の進行に合わせ、内部では先行して電気配線工事が始まりました。

建物も桁(屋根の横面)を少し伸ばしただけですが、屋根はご覧の様にお隣の建物とスレスレとなってしまいます。壁面の方も何とか人一人通れるスペース(民法上の規定もスレスレ)と言った所で、普段私が暮らすような、のどかな地域に建てる場合とは少し条件も違いますが、こちらはこれから断熱材が入り、大工工事も内部へと移って行く所です。
2007年09月10日
風は秋
ハードな1週間を乗り越えたと思ったら、又今週も同じくハードな予感です。
朝一番、詳細設計も一通り終えた 〜 side river ・・・ 〜 の図面を工務店に説明し終えた帰り道現場から電話がなる。
電話で答えられる事もあるが細かな納まりは目で確認したい事もあり、急遽現場へ向かう事にした。日差しはまだまだきついが、流石にこの地の空気はもう秋を感じるもので建物の中に吹く風はは涼しく心地のいいものです。

玄関を1歩出るとそこにはこんな景色が広がっています。

下駄箱の中に郵便物が落ちるようにポストの口が開いています。
ここの所、この仕様を採用する事が増えています。
玄関と下駄箱の位置がプランニング上、上手くいけばこのスタイルが取れるのですが、そうでない場合は又別のパターンもあります。

そしてその内側はこのような感じで傾斜がついていて、下駄箱に組み込めば完成となります。
2007年09月05日
住宅相談会のお知らせ
毎年恒例となっています、相談会のお知らせです。
来る9月8日 土曜日、9月9日 日曜日、姫路リバーシティーにおいて住宅相談会を行います。
ひょうごネットワーク「木の道」メンバー建築家が担当いたします。
小さなリフォームや増改築から修繕、新築など住まいに関するあらゆる相談をお受け致しますが、そこは「木の道」と言う位ですから、木の住まい等に関する相談でしたら尚、嬉しいです。
どうぞ、お気軽にお越し下さいませ!(^^)
日時/2007年9月8日(土)、9月9日(日) いずれも10時〜17時
場所/リバーシティー姫路 1階 中央催し広場脇
担当/ 9月8日 芦田成人建築設計事務所 芦田成人
9月9日 草風庵建築工房 岡本進一


